感想文　「蜜柑とユウウツ　～茨木のり子異聞～」

セリフが美しい。すごく、重いテーマをさらりと入れてくる。
それを役者さんが、なめらかに表現する。
舞台が、一つの呼吸をしているようで、どんどん引きこまれました。ありがとうございます。

る・ばるの皆さん素晴らしいお芝居本当にありがとうございました。
戦後７０年の今、大好きな茨木のり子さんの詩の数々と、考えさせられる問題の数々と、……芝居としての素晴らしさに感動です。ありがとう！！

面白かったです。ヨウコさんがとても素敵でした。
ノリコさんの詩をあらためて聴くと感動です。ありがとうございました。

なかなかあじの有る芝居でした。大変良かったと思います。
最後のみかんの木の紹介はだめおしだったと？

お芝居もちろん最高でした！！そしてお家のセットが、すごく素敵でした。

とても良かったです。衣装も良かったな～。

タイムリーな政治性がありました。
いつもとちがう　る・ばるのお芝居、ちょっと長かったけど、よかったです。

時機を得た内容でよかったです！！る・ばる　大好き！！
また来て下さい！！生きているうちに……。
　

とても素敵でした。劇場の後ろに居たのに、コーヒーやみかんの香りまで漂ってきたような気分になり、最後には　ふわりと自然に涙が出てきました。帰ったら茨木のり子さんの詩を読み返してみようと思います。

すばらしかったです。茨木さんの詩、読んでみようと思いました。
すごくいい内容でした。ありがとうございます。

　学生時代の近代文学のテスト、たった一問。「私が一番きれいだった時」の詩が一枚と線だけ引いた紙には「この詩について書け」それが出会いでした。今は亡き小笠原克先生（小樽の近代文学館の館長をされた方）。
だから今回はとても楽しみにしていました。昨日の道新の社会面「りゅうれんえんの物語」を童話にした森越さんの記事を出演の方に読んでいただきたいです。
松金さんのサロンの時に少しお伝えした「二十才のころ」の茨木のり子さんの文、コピーしてきました。DVD？ブルーレイ？も買います。
　

はじめは松金さんの茨木のり子に違和感があったが、進むにつれて納得。
演技力のせいでしょうか。
　前から詩のファンですので、どのくらい初めての方に分かってもらえるのか、少々不安でした。ちょっと私には物足りないところがありましたが、異聞ということで楽しませていただきました。

　なぜかところどころで涙が出た。
　下手、長いすで木野花さんと松金さんが語り合う場面、年齢のせいか聞き取れず、悲しかった。

　茨木のり子さんは大好きです。詩集も少し持っています。グループる・ばる、すばらしかったです。

　長田育恵さんのオバケの世界と現在と過去がうまくつながった作がとてもよかった。

ステキな３人の女性に会えてよかったです。もう一度詩集よみます。

　大変考えさせられた作品でした。岡本さん、松金さん、良かったです。

　とても良かった。気持ちが楽になるお芝居でした。心の中のアクが沈んで清々しくなりました。

毎回楽しみなる・ばるですが、すばらしかったです！

　とても考えさせられてしまいました。ただ毎日を、割と楽しく過ごしていますが、社会のこと、自分の考えを表していくこと…　ありがとうございました。
　キャストについて、もう少し詳しくｅｎに載せてほしかったです。

　見ごたえ十分、やっぱりる・ばる最高！　また、ぜひぜひ来て下さい。

大変面白かったです。松金さん、木野花さん又どうぞ札幌で演じてください。

故意か偶然か、時代の風が今同じ方向へ流れているようなこの時のお芝居でした。鳥肌がたちました。鮮烈な思いで生き、口を閉ざさるを得なかった多くの人たちの為にも何かを発信したいと思いました。守られて生きている自分が安穏にしていていいのかと反省させられました。

詩人が舞台に？心配でした。でも面白かった。介護疲れでしたが眠くなりません。
この間、ＴＶで谷川俊太郎さんを見ました。華やかなスター詩人や川崎ひろしさんたちがどうして一緒？この舞台で納得しました。
私が一番きれいだったとき、こんな背景だったかもしれない。自分勝手な読み方と違って面白いですね。グループる・ばるは期待を裏切りません。

またぜひ来てください。今回もとても良かったです。マキノノゾミ演出は素晴らしいです

「蜜柑とユウウツ」何せいつも同世代目線で楽しませてくれるグループる・ばる公演。
期待して観に来ました。演出も大好きなマキノノゾミさん。しかし乍「詩」を理解している人達
若しくは茨木のり子の詩集を読んだ人達は別として、凡人には一寸消化不良の感有り。「知識がなく本も読まない人でもある程度理解できなくては今の観客には一寸無理かなという感じ。
もち論出演者の皆様の芸達しゃぶりはさて置くとしてです。
次回何に取り組むのかグループる・ばるに期待します。
　